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子宮頸がんの外科療法

子宮頸がんの外科療法は、次の2つに分けられます。
<子宮温存手術>
一般的に早期がんに対して行われています。
切除する部分は、がんの部分と子宮頸部の一部を円錐のように切除します。
この方法を「円錐切除術」といいます。
この円錐切除術は、開腹することなく、膣からレーザーや超音波のメスを入れて行います。
手術時間は、15?30分ほどで、2?3日間の入院が必要となります。
医療機関の中には、日帰りで行っているところもあるようです。
手術後は、妊娠や出産などできますが、流産や早産の危険性があります。
また、最近になって円錐切除術では対応できない進行した早期がんに対して、「広汎性子宮頸部摘出術」を行う一部の医療機関もあります。

<子宮摘出手術>
進行がんのときは、子宮以外の卵巣や卵管、膣の一部、さらには周囲のリンパ節も含めて切除します。
年齢や進行の症状、がんのタイプなどにより、卵管を残すことができることもあります。

どちらの手術においても、再発や後遺症の可能性はあります。
そのため、手術後5?10年ほどは、定期的に検査を受ける必要があります。
子宮頸がんは、早期の段階で発見できれば、子宮を残すことも可能なのです。
性交渉の経験がある人は、定期的に検査を受けることをおすすめします。

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